G.F.F. #0033 ガンダムX

改造箇所に関しては GXビット編 にて解説します


GX-9900 ガンダムX
 
対コロニー殲滅用のガンダム。
普段はデッドウェイトでしかないけど凶悪な破壊力を持つ武器を背負ってるってのがイイ。
その点キャノン外しちゃったアンダーザムーンライトはわかってない。
この強すぎる力を、未熟なパイロット(主人公)が「どう使うか」っていうのがポイントなのにー。
しかも超つまんないし。


フェイスアップ / バストアップ
 
ちょっとイケメンすぎないか。
フェイスパーツの取り付けが酷いものが多々見られたので購入の際は要注意です。
胸のマイクロウェーブ受信部はクリアパーツ。


シールドバスターライフル

ビームライフル兼シールド。

 
装甲パーツ・センサー可動、グリップ差し替えによりシールド形態・収納形態に。
銃身の伸縮機構はオミットされています。
シールドとして腕に取り付けるためのジョイントパーツが付属。


ハイパーバズーカ
 
たしか対シーバルチャー戦で使ってたような。
アフターウォーの世界だと水中ではビーム兵器が使えないんですよ。
GXやドートレスなどの専用武装にバズーカはないので、キッドくんが作ったんじゃないかと。
グリップ可動・腰にマウント可能。


大型ビームソード

サテライトキャノン後部のグリップは着脱可能。
断面がX字(というか十字?)になってるのが特徴のビームサーベル。
GFFでもかろうじてX字。
ていうかビーム刃の色はグリーンだろう。


ショルダーバルカン

あー。ビームサーベルグリップ忘れてる
これいつ使ったんだっけ。
ライガーのアタックブースターユニット並にマイナー武装な気がする。
ロールオーバーでバルカン可動。


サテライトキャノン

まさにGXの代名詞。
リフレクター・キャノン共にフル可動で展開。
取説は展開方法間違ってますね。

 
残念ながらリフレクター収納時はリフレクター同士がピッタリ合わさりません。
理由は後述。


リフレクター部アップ

つや消しシルバーの塗装の上からクリアーパーツではさんであります。
要するに1枚のリフレクターにつき2パーツ構成になっており、収縮率を間違えたのか若干反ってしまってるわけです。
試作品ではちゃんと閉じてたのでちょっと残念です。




GX総評

色が明るすぎる感がありますね。
特に青。
もっと落ち着いた感じの色のがよかった。

サテライトキャノンを構えられるようにか、上半身の可動はなかなかのものです。
でもヒジはABSむき出しだったりとかなりチープです。
MIAから移殖する手間は省けましたが、これで「ハイクオリティ」かどうかは甚だ疑問。
コズミックリージョンですら塗装されてますからね…

まぁ全体的な造形は優秀だし、GXが出てくれただけでも良しとしましょうか。


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