改造前の写真も撮っときゃよかったですね。
商品状態では、ヒジ・ヒザ・股関節（モモ側）がシルバーで塗装されています。
首の可動
※ 左の画像はカーソルを合わせるとロールオーバーします。
もとあったボールジョイントを切りとばして３_開口。コトブキヤの関節技ダブルボールジョイントを使用しました。
ていうかなんで首関節はシルバーになってないんだ（ ´A｀）
肩・腕の可動
ホントはボールジョイントを仕込みたかったんですが、商品の仕様で改造しにくかったのでそのまま。
一応スイング機構はあるものの効果薄。
商品仕様では90度可動。
ヒジはＭＩＡストライクダガーのものに換装。オーソドックスな二重関節で180度曲がります。
腰まわりの可動
商品仕様では股関節は全然開けません。
胴への接続は関節技に変更。これにより腰のひねりが可能になります。
軸は接着せずに引き出せるようにしておくのがポイント。
モモの関節はごっそり削って関節技の受け側を移殖。
ボール径はデフォルトのままでＯＫです。
ヒザの可動
本来は90度も曲がりません。
ヒジ同様、ＭＩＡストライクダガーのひざ関節を移植。
モモ側はひざ関節を切除した後、股用の軸受けのために開けた穴をそのまま貫通させると楽です。
ただしヒザ側の軸の太さにあわせること。
スネ側は３_径で開口。基部がボールジョイントなので接着する必要はありません。
（モモ側は接着します。）
足首の可動
※ 左の画像はカーソルを合わせるとロールオーバーします。
つま先を分割、干渉する部分を切除し関節技を移殖。
これで多少はつま先が動くようになります。
軸はかかと側に接着し、足首側の受け穴を深めにすることで引き出し式にしてあります。
普通にヒンジを仕込んだ方が良かったかも…（＾＾；
こんなに動くようになりました
うーん、我ながら効果絶大。
総評
元々出来がいいだけあって、ポーズがつけられるようになるとカッコよさ倍増ですね。
苦労したけどやった甲斐がありました。
今回、ＭＩＡ関節にはストライクダガーを選びましたが、SEED系のＭＩＡはこれと同じ規格の関節を使用しているものが多いようなので
改造するＭＳの関節の色に合わせて選ぶといいとおもいます。
ただ、オプションが多いと割高になってしまいますが。
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今回レビューした商品は…
今回はこのフィギュアから関節を移殖
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