G.F.F.16-a/b クロスボーンガンダムX-1 / X-2





XM-X1(F97) クロスボーンガンダムX-1 / X-2



木星圏での運用を念頭において開発されたMS。
開発元はサナリィ。
本来の型番はF97だが、運用している組織が“海賊”ということもあり、サナリィ製であることを偽装すべくXM-X1(X2)となっている。

GFF初のナンバー分岐アイテム。
基本的に色替えで付属品はすべて同じ。
それぞれに表現の違う2種類のABC(Anti-Beam Coating アンチビームコーティング)マントが付属。
画像でX-1が装備しているのがディスプレイ向きの塩ビ製マント。
X-2が装備しているのがアクション向きの不織布製マント。
とはいえ、どちらのマントも装着してしまうとまず可動させることはムリですが。


フェイスオープンギミック
  
左から、X-1通常時、X-1フェイスオープン、X-2フェイスオープン。
はっきりいって全然わかりませんね。
なお、X-1とX-2の違いはカラーリングのほかはアンテナと頬バルカンの形状のみ(長谷川氏の趣味らしい)。


コアファイター
 
完全変形でMS本体と合体可能。
MS側の写真を撮り忘れてますが、Gガン系のドッキング方式です。


ザンバスター

要するにビームライフル。
エングレービング(?)が設定とは違ってグレーで塗装されているので超地味。
後述するバスターガンとサンバスターを合体させることで完成します。
劇中ではほとんど使用されませんでした。


バスターガン

まったくもって活躍しなかったビームガン。
実に弱そうです。


ザンバスター



クロスボーンガンダムのメインウェポン。
ビームシールド(ビームサーベル)ごと目標を切断可能な反則武器。
デザインは海賊が持ってそうな剣が元ですが、
そのネーミングは斬馬剣からきています。なんで斬馬剣からきているのかはサッパリわかりません。


ヒートダガー

フクラハギに収納されているヒートナイフ。
普通に手に持って使用するほか、足の裏のスラスターから覗かせてキックしたり、そのまま射出したりもします。
当然ながらストライクより早い登場です。


ブランドマーカー

要するにビームメリケン。
ちなみにブランドマーカーの先端から、X字(シールド自体は正方形に)のビームシールドを展開可能です。


展開をフル可動で再現。


ショットランサー / ビームサーベル
 


実はショットランサーはクロスボーンガンダム本来の装備ではありません。
サビーネが「使いやすいから」という理由で使用しているもの。
そのため本来X-1にはない武装なのですが、GFFは色替えのみで中身は同じなのでちゃっかりついてきます。

右下の画像はビームサーベル。
コアファイター・MS状態共にビームバルカンとしても機能するものです。
ビーム刃がついていないのは残念ですね。




総評

「さようなら、キンケドゥ!」

GジェネFにて衝撃のゲーム登場を果たして以来急激に人気が上昇したクロスボーンガンダム。
GFFで登場したときもかなり驚きでしたね。
そこそこ動くし武装もそれなりに豊富なんですが、如何せん全武装を網羅していないのは残念。
しかしそれを補うかのごとくX-3が登場するとは、当時は思いもしなかったのでありました…

今度出るX-3がX-1(改/改・改)に換装可能な上に武器も豊富で、お株を奪われそうな気がしてなりません。
ABCマントやショットランサーはこちらにしかつかないのがせめてもの救いかな(^^;

ちなみに、本来X-2のビームザンバーもクリアーピンクです。
sgはGジェネFの影響で、ついついクリアグリーンに塗装しなおしてしまいました。
幸い画像では目立ってませんがものすごいムラです。


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今回レビューした商品は…
 

期待の新作、GFF X-3とMG X-1
 

クロスボーンガンダムはコミックのみ(1〜6巻、スカルハート)
           

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なお、ガンダムエースでも連載中!


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