リボルテック No.10 イングラム1号機
「警察だ! 神妙にお縄にかかれ!」
AV-98 イングラム
耳がクリーム色なのでTV版ですかね。
胴体が小さく肩幅がある(胴体から腕が離れ気味)ので、マッシブな印象を受けます。
あんまりレイバーっぽくない体型ですね。
まぁポーズをとらせると全然気にならないのでよしとします。
各部アップ
襟元のALPHONSE落書きなどはタンポ印刷でかなり細かく再現。
よく見ると、ナンバープレートに「都99 と 02-21」と書かれているのもわかります。
カメラアイ、パトランプは塗装。
微妙にグラデーションがかかっているようです。
また、本体がつやあり、関節部分(リボルバージョイント含む)がつや消しになっていて素材の違いも表現しています。
今回はエヴァみたくベタベタしませんでした。
付属品
リボルバーカノン(右手と一体のタイプ)、スタンスティック(長短1本ずつ)、
左右平手、スタンスティックもち手(右)、平手2(左)、襟部アンテナの予備が付属。
平手2(左)はどうみてもライアットガン保持用ですね。
まぁ太田さん待ちということで。
画像には写っていませんがスタンド(の足場部分のみ)も付属します。
下半身の可動
股関節はモノシャフトドライブ。
ヒザ・足首にリボルバージョイントを使用。
上半身の可動
画像にマウスカーソルをあわせるとロールオーバーします。
肩関節はモノシャフトドライブ。ややクセのある可動です。
正面で銃を両手構えするのにはピッタリなんですが、ポージングの幅は狭まってしまっている感があります。
首はエヴァ同様リボルバージョイントのダブルジョイントタイプ。
リボルバーカノン
右手首と一体成型。手首はエヴァよりも小さめになっています。
スタンスティック
こちらは持ち手と別成型。
ただ、穴が小さいのでガンプラなどの武器を持たせるのは無理だと思います。似合わないし。
短い方は劇中どおりシールドの裏に収納できます。
総評
すでに11月に2号機が控えているパトレイバーシリーズ。
エヴァ同様使い回しがきくので、意外とエコノミーあたりも出てくるかもなぁ。
細身ですがなかなかカッコいいですね。
元々細身のデザインのファントムや零式ならそれほど違和感も感じないかもしれません。
肩の可動にクセがあってやや遊びにくいのは残念。
その辺は慣れでしょうか。
最大のネックは付属品の少なさ。
シリーズを同価格で揃えるのはいい発想だと思いますが、モノによってボリュームに差が出過ぎるのは困りモノ。
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今回レビューした商品は…
太田機は11月出動!
リボルテック イングラム2号機
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